妊活・子作りのはじめかた
さぁ、子作りすっか!!
思ってみても、いざどうやって?なにからはじめれば?
という声をよく聞くので、僕らの場合を書きます。
必要なタイミング
まず、本当に必要なタイミングかどうか夫婦で話合いました。
僕はずっと子供がほしかったのですが、妻はあまり乗る気ではありませんでした。
なので、3年くらい前に勝手に病院に予約したのですが、あっさりパスされましたw
でも、妻の年齢も上がってきて周りの友達も子供ができはじめてようやく妻の許可がおりました。
当たり前ですが、夫婦が揃って必要なタイミングで始めるのがいいですね。
どこから精子を?
①近親者
メリット:DNAが近い。
デメリット:本当の父親が近くにいるということ。子供にとって、また提供してくれた近親者の家族にとって本当によいことなのか考えるべきですね。また、万が一自分よりも本当の提供者に懐いた場合、自分の気持ちの変化を考えたほうが良いと思います。
②病院
メリット:安全・安心
デメリット:提供者の一切を知れない。確率が比較的低い。病院が限られる。そして場合によっては予約待ちが長い。
③自分で探す
メリット:提供者を知れる
デメリット:提供者によっては得たいが知れない。本当にデンジャー!
この辺を慎重に考慮しました。
僕らがプライオリティを一番高く考えたのは、「提供者の顔が見たい」でした。
病院とは言え得体の知れない人は嫌だったのです。
僕には既婚の兄がいますが、①のデメリットを考えたときに家族といえども巻き添えはしたくないと考えから外しました。
その結果③になりました。
※ただし、僕らは病院で1度、(正確に言うと2度ですが、、)診察しています。
そのときに身体検査やAIDの説明をお医者様からしてもらいました。
病院でAIDをやらなくても、1度は病院に行ってお医者様からちゃんとAIDについての説明をもらうことをお勧めします。
病院についてはインターネットで片っ端から検索してください。
そして、FTMでも実施してくれるか電話で聞いてください。
もしかしたら地元の病院でもやってくれるかもしれません。
AIDで有名な医大はおそらく1年ほど予約待ちになります。
(ここではあえて名前は出しません。おそらくこれも検索すればすぐ出てきます。)
予約待ち間に子宮卵管造影、子宮頸がん検査、感染症検査(B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV)、クラミジア抗体検査を地元の病院で済ませておくとスムーズです。
第3者提供についてはこちらをご覧ください。
婦人科への通院
AIDしたらすぐ妊娠するもんだと思ってました。。
人によっては1回で!って方もいますが、なかなかそうはいきません。
特にご自分でシリンジ法をするのであれば、排卵日が確実に知れるので婦人科に通っとくのをお勧めします。旦那がFTMとか言わなくて大丈夫です。
妻は近所の婦人科に通い漢方を処方してもらったりルイボスティー飲んだり、葉酸サプリ飲んだり、基礎体温つけたり、そりゃ大変そうでした。
そんな感じ。