30代FTMの徒然日記

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切迫早産からのおもいやり

ちょうど9か月に入ったころ、切迫早産で嫁が入院しました。

僕らに早く会いたいと赤ちゃんが焦っているようです。

 

まだまてやーい。

ベッドも布団もまだ買ってないぞー。

あと2か月弱はお腹で待ってろーい!

 

突然の入院でびっくりしつつも、家にいるよりは安心できます。

寂しいけど、仕事がたんまり溜まっているもんで家にいても看病できないので。

 

今日は僕の母がお見舞いに来てくれました。

 

 

そもそも結婚したときから子供はどうするの?と聞いてくれたり、AIDできる病院を調べてくれたり、なにかと積極的でした。

僕は3人兄弟ですが、上二人とも結婚はしているけど子供はいないため、母にしてみれば初孫になるわけで、血が繋がっていない事実はあるものの喜んでくれるのは本当にありがたいかぎりです。

 

僕は自分のDNAをもった子供を持つ手段がありません。

だからAIDを選択したわけですが、これは僕らだけの問題ではなく、

親・兄弟も複雑な気持ちを持ってしまうだろーなーとは思ってます。

 

そんな気持ちがありつつも喜んでくれ、励ましてくれる親や兄弟には本当に感謝です。

このやさしさになにかお返しすることができないのが歯痒いですが、その分子供にたくさん愛情を注いでいこうと思います。

 

 

あと2か月。いやもっと早くでちゃうかも。

早くベッドと布団を買わにゃーな。