30代FTMの徒然日記

仕事・社会・家庭・AID・妊活・子育てなど30代FTMブログ

おっぱいがいっぱい

今回の内容はおっぱいという卑猥な言葉がおっぱい出てきます。

気分が悪くなる恐れがある方はスルーしてください。

 

 

 

僕は11年くらい前におっぱいを取りました。

今でも僕のおっぱいは成長することなくぺったんこのままです。

 

プールにもお風呂にも行けるようになりました。

なによりも女性のシンボルがないってだけでそれだけで嬉しいです。

今では自分におっぱいがついてたことすら信じられないくらいです。

 

 

 

女性で生きることに限界を感じていた僕は当時、

おっぱいが取れることは知っていたのですが、

500万くらいかかると思っていたので、夢のまた夢だと思ってました。

 

しかし、100万もかからずできることを知り、

お金持ちだった僕はすぐさま取ることを決意したのです。

 

当時の僕はナベシャツとか買わず、お腹周り用のサウナスーツでつぶしてました。

それだと胸回りだけ尋常じゃない汗で洋服がびしょびしょになってしまうため、テーピングでぐるぐる巻きにすることを思いつきました。
最終的にはガムテープとなり、動くたびにパリパリ鳴っていて今思うと奇妙な男女でした。

 

手術は埼玉医大でしました。55万。

手術に大反対の家族とは縁を切り、一人孤独にバスに乗り埼玉医大に向かいました。

男性オンリーの病棟に戸惑いを感じながらも手術できる喜びに思いを馳せておりました。

無事に手術が終わり、切除した胸が痛い中、また一人で大荷物をもってバスで帰りました。

彼女がいなかったため、いつも一人で孤独を感じてました。

 

 

 

鏡に映るたびに女性を強調してくれたおっぱい

走るたびにユッサコイユッサコイしてたおっぱい

彼女と抱き合ってもまず先にくっつくおっぱい

ずっとおっぱいが憎かった。恨めしかった。

 

おっぱい11年目。

今では快適に人生が送れております。 

 

「FTM おっぱい」でぐぐると沢山画像がでてきます。

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 おっぱいを取りたいと思ってる人の参考になれば幸いです。