言いわけ
読みましたーーーーー!
最近子供を授かった僕にとって非常に興味深い記事です。
ポイント3つに絞って言いわけしまーす!!
引用:「生まれた子供にはその子の人生がある。社会の価値観が変わらないまま、第三者が関わる生殖医療が進むことには反対です」
なにもしないで「社会の価値観」が変わることは不可能!
待っていても誰も何も変わりません。
誰かが行動して、社会を変えるんです。
「社会の価値観」が変わるまでは批判は覚悟の上。どんとこい!
引用:「23歳の頃、父の遺伝性疾患をきっかけに自分が匿名の第三者の精子提供で生まれたことを母から知らされた。」
ダメ!ぜったい。
AID当事者の記事のほとんどが20歳過ぎてから真実を聞かされるパターンが多い気がします。
K医大ではAIDを行う前にカウンセリングがあり、告知は月日が経てば経つほど、親に対して裏切られた感が強くなると言っていました。
真実を伝えない=自分を守っているだけ。
「子供が小さいうちは言いふらすかもしれないしー」とかいう心配はNO!
別に言いふらしてもいいじゃん。世の中血縁のない家族なんてゴロゴロいるさ。
僕は自分の息子には言葉を理解できるようになる2、3歳の頃には本当の父親ではないことは言うつもりです。
「まだ子供だからー」ではなく、一人の人間として真実を伝えたいと思っています。
引用:『血縁で結ばれた「当たり前」の家族を装うために第三者の手を借りることには反対だという。』
AIDで授かった子のいる家庭は「血縁で結ばれていない「異常」の家族をアピールしろ」と?
幸子さんはそんなことを言っているわけではないと思います。
子供に対して『血縁で結ばれた「当たり前」の家族を装うな』ということですよね。
確かにその通りだと思います。ちゃんとに伝えるべきだと思います。
感想
自分たちのエゴで子供を生んでカワイソー、ムセキニンーとかいう言葉を良く見ます。
確かにおっしゃる通り、エゴです。
(エゴ=自分勝手で周りのことを考えていない、自己中心的な人間)
ただただ子供が欲しくて欲しくて我慢できなかったんです。
でもでもでも、
幸子さんはAIDで生まれてきましたが、本当に不幸な人生なのでしょうか?
勝手な思い込みかもしれませんが、楽しいときうれしいときもあるんじゃないでしょうか?
幸子さんも色んな葛藤があったとおもいますが、それは幸子さんだけでなく生きている以上、誰にだってその人独自の悩みや苦労、葛藤があるわけで、それが人生だと思います。
僕は性同一性障害で生まれてきましたが、不幸なわけではありません。
思春期には思いつめたこともあるけれど、それも含めて自分の人生悪くありません。
もし、幸子さんが不幸しか感じていないような人生であるならば、
それはAIDによるものではなく、そもそもネガティブなだけでは?。
誰もが100%なんてなれない中で楽しみを見つけて人生を送っているのではないでしょうか。
不幸か幸せかはその時々でみるものではなく、長い人生で決めるもの。
AIDで生き方に戸惑いを感じたけど、それを差し引いても結果良い人生だったーって言えればいいじゃない。
社会全体があらゆることにポジティブになればいいじゃない!!
うちの息子もイケメンの俺と血縁関係がなくて残念かもしれないけど、
色々悩む時期がくるかも知れないけど、そんなこと今心配してもしょーがないから
とりあえず、ブログ書いてないで仕事しまーす!!
そんな感じ。
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